憧れの専業主婦の生活、ご主人の納得の元に送れていますか?
もし、ご主人が内心は「働くとか趣味に生きるとか、もっと充実した人生を送ってほしいのになぁ」と思っているとしたら?
特にお子さんがいなくて専業主婦をしていると世間の目、旦那さんの目は厳しくなりがち。
専業主婦の労働対価はいくらに値するとか、テレビで特集を組んでいることもあるけれど、言い方や見方を変えれば〝三食昼寝付き”といわれることもある専業主婦の生活。
新婚当初ならいざ知らず、家事能力の高いご主人や最新の家電をうまく使いこなすご主人からすると、怠惰に見えてしまう妻を養っていくことに疑問を覚えても不思議ではないような日常になっていないですか?
このままでは離婚されてしまいそう!もし少しでもそう思うのなら、今日から早速生活態度を改め、夫が手放せなくなる妻を目指して努力しましょう!
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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あなたの専業主婦具合はどんな感じ?
専業主婦と一口に言ってもどのような生活を送っているかは人それぞれでしょう。
例えば、なんでも手作りにこだわり、パンやクッキーを焼き、お味噌や梅干しは毎年季節が来ると手作りをして、家族の誕生日にはケーキを焼き、お正月にはおせち料理を作る。
お裁縫も得意でちょっとしたものはすぐ縫い上げてしまう。園芸も得意で庭にはお花が咲き乱れ、いつも掃除が行き届いたおうち。
ここまで理想通りにはいかないにしてもこのような生活を送っている専業主婦がいるかと思えば、ごく一握りのセレブ主婦は家事は人任せにできる環境、ランチにエステに観劇にと優雅に過ごしている方もいることでしょう。
家事に加えて育児や介護に忙しい奥様やボランテイィアやPTA活動に精を出している方、習い事三昧で、気が付けば自宅サロンを開けるくらいの腕前の奥様もいることでしょう。
いずれにしてもご家族が、特に夫が納得しての専業主婦なら何の問題もないのですが、離婚の危機を感じているということは生活のどこかにひずみが生じしているのではないですか?
本当のところ、ご主人はあなたの暮らしぶりをどう思っているのでしょう?
夫の本音とは?
「男が仕事をして、女が家庭を守る」というのが一般的な価値基準だった時代も今は昔。
女性の社会進出が珍しいことでなくなり、保育園の待機児童が社会問題になるほど働くママが増えている現代社会。
実際のところ、配偶者である男性だちの本音はどうなのでしょう?自分の妻には仕事をしてもらいたい?それとも家庭を守ってもらいたい?
実は、専業主婦よりも共働きを支持する男性が多いんです。
今回は男性の本音を探りたいと探したところ、恋愛・婚活のマッチングサービスアプリ「pairs(ペアーズ)」を運営する株式会社エウレカが、2015年10月に同サービスに登録している全国の男性会員2669名を対象に実施したアンケート調査を発見。
結婚する妻には、「専業主婦」と「共働き」どちらを希望するか質問したところ、結果は以下の通りだったとか!
1位:こだわらない(61.5%)
2位:共働き(35.1%)
3位:専業主婦(3.4%)
1位の「こだわらない」を除くと、「専業主婦」よりも「共働き」を望む男性が圧倒的に多い。
あなたのご主人は本当はあなたにどういう妻でいてほしいと思っているのか、きちんと話し合ったことがないご家庭は今一度確認した方がいいかもしれませんよ。
本来は結婚前に話し合っておくべきことですが、つい希望は伝わっていると思ってあえて話題にしなかったとか、結婚当初とは二人を取り巻く環境が変わってしまっているとそれぞれに事情もあることでしょう。
離婚されそうかもと危機感を感じるのであれば、あなたの生き方を見直すのも一つの方策です。
あなたが生き生きとしていること
今の生活ぶりに満足しているのなら、夫の視線を気にする前に自分の内面を充実させるべきです。
あなた自身が幸せで満ち足りていれば、ご主人が離婚を考えているかもという不安は考えすぎだった、取り越し苦労だったと思えるかもしれません。
あなたの自信のなさが夫への不信感を勝手に生み出していたかもしれないのです。
夫を支え家庭を切り盛りし、子供や親の世話に明け暮れることは、稼いでいないからといって誰に恥ずべきものでもありません。
もしあなたに後ろめたい思いがあり、その結果離婚の危機を恐れるのであれば、まずその後ろめたく感じている原因をあぶりだし、その原因への対処を考えましょう。
具体的にご主人が離婚を口に出していないのなら、尚のことまず自分で解決できることは解決してしまいましょう。
まとめ
それでもまだ離婚の危機への不安がぬぐえないというあなた、思い切ってご主人にその不安をぶつけてみてはどうでしょう?
一人で悶々としていても答えは出ません。ご主人が笑い飛ばしてくれればそれでよし、万が一「実は離婚を考えていたよ」などという回答が返ってきたら、その時はその時です!
きちんと向き合い、納得のいく話し合いを持つよう心がけましょう。
参考記事:離婚されそうな専業主婦が離婚を回避する方法を徹底解説
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