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離婚切りだされた専業主婦が離婚したくないときに取るべき対応5選

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専業主婦とは、家事(炊事、洗濯、掃除、買い物、家計管理)や育児、介護などを専業とする家庭の主婦のこと。

期間限定でこのライフコースを歩んでいる方もいれば、生涯専業主婦でと思っている方もいることでしょう。

三食昼寝付きとか、お友達とのランチなど、優雅にのんびり過ごしていると思われがちですが、その実態は人それぞれ全く異なる生活を送っています。

 

が、共通して言えるのは自分の収入がないこと、夫に養われていること。

自分名義の貯金やクレジットカードを保有していない人もいる、という社会的には弱い立場の方が多いと言えます。

 

そんな専業主婦が夫から一方的に離婚を切り出されたら?自分の仕事がある共働きの主婦が離婚を切り出される何倍もの困難が待っていると言わざるを得ません。

離婚したくないという気持ちを押し通すときにまず必要なことを5つピックアップしましたので、順にみていきましょう。

 

参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!

離婚と言われたら、まず冷静になること

離婚を切り出されて、冷静でいろと言う方が無理があると思いますが、ここはまず自分の心を整えることを最優先しましょう。

落ち込んだり腹がたったり、平常心ではとてもいられないと思います。それだけ離婚は妻という立場であるあなたにとって大きな問題なのです。

 

感情的に波がある状態で話して結論を出していいような話題ではありません。

 

夫は早く早くとせかすかもしれませんが、ここは時間をかけてでもまず自分を取り戻すことに時間と労力をかけましょう、そしてそのことは夫にも伝えましょう。

 

人生の一大事を急に切り出されて、今すぐにはとても決めれれない、時間をちょうだい、と素直に希望を伝えてみましょう。心ある夫ならそれもそうだと受け止めてくれるはずです。

 

そして、その受け止める優しさがあれば離婚回避の話し合いができる可能性も十分ありますので、今は何事も諦めず、まず自分を整えることに専念しましょう。

 

離婚を勝手にされないようにすること

離婚へ向けての話し合いを、落ち着いて時間をかけて進めるためにまずすべきこと!

それは「離婚届不受理申し出」を役所へ提出することです。

聞きなれないかもしれませんが、これをあなたが提出しておけば、夫が勝手に離婚届を提出、受理されてしまうという事態を予め阻止することができるわけです。

 

これで安心して話し合いのテーブルにつく準備が整いました。

決して相手任せにしないこと。夫のペースに乗らないこと。

あなたはあなたのペースでご自分の意思を貫くようにしましょう。

 

夫婦関係はどちらか一方だけの思いだけでは成り立ちませんし、離婚もそうです。

焦る必要も慌てる必要もありません。長期戦も覚悟で臨むつもりで取り組みましょう。

 

夫が離婚を切り出した原因を探ること

夫が離婚を切り出す前に何かしらのサインがあったかどうか、前兆めいたことはなにかしらありませんでしたか?

ある日突然離婚を思いついたというよりは、以前からあなたに対して、あるいは結婚生活に対して不満を匂わせてはいませんでしたか?

 

あなた自身の気持ちを押し通すだけでは話し合いになりませんから、なぜ夫が離婚を考えたのか、その原因を可能な限り正確に把握する必要があります。

問い詰めたところでどこまで夫が正直に原因について言葉にして表現するか?あなたはあなたで可能な限りの情報から原因のあたりはつけておくとよいでしょう。

 

そして、これは妻にはつらいことですが、離婚を切りだす夫の半数以上に女性の影があります。

浮気が本気になってあなたとの離婚を言い出したのであれば、取るべき対応策が変わってきますので、女性の有無の確認を含め夫が離婚を切り出した理由を把握するようにしましょう。

 

離婚危機回避策と自分の希望を合わせて考えること

夫が離婚を切り出したことで夫婦関係はすっかり変わってしまったかもしれません。

それでも今なお、あなたが夫との結婚の継続を望むのであれば離婚を回避するための提案、話し合いをこれからしていく必要があります。

夫はあなたの希望とは真逆のことを考えているわけなので、そこを正面切って説得するのには無理があります。

 

あなたが何かを変えることで離婚を思いとどまってくれる可能性があるならば、それはすべて列挙してあなた自身がそれを実行して見せる必要があります。

どこで折り合いがつきそうか、自分ができること、夫が望む家庭。取り戻せるならば平穏な家庭生活を取り戻したいのだと夫に理解してもらえるよう、言葉より態度で示しましょう。

 

例えば、挨拶や声がけをする、コーヒーを入れるなどのいたわりを見せるなどです。

言葉を押し付けることは場合によっては拒否反応を呼びかねませんので、注意が必要となります。

 

結論へ向けての努力をすること

夫からの離婚話に、自分が応じるのかどうしたいのかが決まったらあとはそこへ向けての努力をしていくことになります。

夫を責めたり、逆に持ち上げる必要もありません。淡々とあなたの気持ちが伝わるよう、日々の行動と要所要所での声掛けを心がけましょう。

夫も結婚生活にきちんと向きあうあなたの姿勢に考えを変えるかもしれません。

急いで結論を出す必要はないのです。相手のあることですから、夫の様子を見ながら自分の気持ちを推し進めてみましょう。

 

まとめ

専業主婦であってもなくても、夫からの突然の離婚宣告はとてもショックな出来事です。

気持ちが乱されてつらい思いをするかもしれませんが、この世に解決できない問題はありません。朝が来ない夜がないのと同じくらい確かなことです。

 

それを信じて、あなた自身の幸せのために立ち上がりましょう!応援していますよ。

 

 

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    マダムS
    結婚して10数年、いろいろなことがありました。結婚生活って大変なことがあるものなのだと実感しています。 そして、別居や離婚した友人も一人や二人ではありません。交友関係の広さから相談に乗ること多数。夫婦の在り方に自分自身も思うことあり、です。 結婚生活はおとぎの国のものではなく、夫婦双方の努力が絶対に必要。 何を選択しどう生きていくのか、幅広い人脈から得たことも含め女性の多様な生き方を応援していきたいと思っています。 女性の笑顔は世の宝! 一人でも多くの女性が笑顔でいられるよう、励まし続けていきます!