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夫から突然離婚したいと離婚宣告されてしまった妻の生きる道とは?

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信頼している夫から、ある日突然「離婚したいんだ」と切り出されたら?

あまりのことに頭が真っ白になって、何の反応もできないかもしれません。ショックのあまり食欲が落ちたり、眠れなくなるかもしれません。

あなたは今、これからのことをどうしたいと思っているか、自分の気持ちがわかりますか?

 

とても先のことを考えられないくらいショックを受けているというのなら、まずは自分を労わって心を落ち着かせましょう。

この世に解決できない問題など何一つありません。どんなに時間がかかったとしても必ず解決できます。

だからその日をきちんと望む形で迎えられるよう、まずは自分自身をしっかり立て直すところから始めましょう。

 

参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!

 

なぜまず自分をしっかり立て直す必要があるのか

すべてはあなたから始まっているから

離婚を切り出されて困っているのに、悪いのは旦那のほうなのに、「すべては私から始まっているってどういうこと?」と、そう思いましたか?

そうですよね、少し変に聞こえるかもしれませんね。

でも、ちょっと落ち着いて考えてみてください。

今のご主人と結婚しようと思ったのは誰ですか?そのご主人と毎日どう暮らしてきましたか?それは誰かに強制されたことでしたか?

 

すべてはあなたが選択して推し進めてきたことですよね?

その結果が今だとしたら?そう、すべてはあなたから始まっていて、その結果が今なのです。

自らが離婚を選択したわけではないけれど、今まであなた自身が選んできたことの積み重ねが現状を引き起こしているのです。

 

自分と向き合おう

落ち着いて考えられるようになったら、まず目の前にある、わかっていることから消化していきましょう。

夫が離婚宣告を切り出した背景をついつい考えたくなりますが、今はまず、起きていることに集中しましょう。

例えば、「夫は私と別れたいと言っている」「最近口数が少ないとは思っていた」「すぐ”お前のせいだ”と人のせいにする、だから離婚も私のせいだと言っていた」など、表面化している事実をとらえてみてください。

辛い作業かもしれませんが、まずは起きている事実そのものを把握しましょう。

 

その上で自分自身に聞いてみてください。「私は誰と一緒にどう過ごしていたいの?」と。

このあなたの選択がこれからのあなたの人生の方向を決めることになるのです。

過去の選択は訂正のしようがないけれど、未来へ向けての選択はあなたが意識的に取り組めること。

自分の心が素直に喜ぶこと、望むことをまずはキャッチして選択することを試みましょう。

 

夫からの離婚宣告の背景とは?

夫のペースに巻き込まれないで

性格の不一致、価値観の違い(子供を持つかどうかや、金銭感覚など)、女性の影があったり、セックスレスが影響している場合もあるでしょう。

別れたい一心の夫は様々なことをあなたに喧嘩腰だったり脅すような口調で迫ってくるかもしません。でも、どうか慌てないで。

 

夫の意志だけでは婚姻関係は解消できません。心配なら役所に不受理届を出しておくことで離婚届を一方的に出されることを防ぐこともできます。

将来にかかわる大事な話をすぐに結論など出せないと、ご主人に主張してください。

あなたのペースで話が進むわけではないと、どっしり構えていてください。その落ち着いた姿勢にご主人も影響を受けるかもしれませんよ。

 

決してすがらないこと

別れを切り出すとき、ご主人の想像ではあなたがショックを受けて泣いてすがってくるだろうと予測している可能性が高いと思われます。

どうか思い直してほしい、悪いところは直すから、そういって夫の気持ちに訴えようとしていませんか?

そんなことをしても夫は戻っては来ません。かえって態度がかたくなになるだけです。

 

だったらいっそ、夫の期待を大きく裏切って、街へ出かけてみませんか?

いろいろな人がいろいろな考えのもと、いろいろなことをしてる様子を見ると、いつもとは違う価値感が芽生えるかもしれません。

夫は夫の、私には私の人生がある、と思える日もいずれ来ることでしょう。

 

泣いてすがらない妻を見て、どこか以前よりしっかりして見える妻を前にして、夫も目が覚めるかもしれません。

離婚話の撤回も推進もあなたの態度次第と言っても過言ではないのです

だったら望む未来への一歩をあ踏みだそうではありませんか!

 

まとめ

夫からの急な離婚話にさぞ慌てたことでしょう、落ち込んだり腹が立ったかもしれません。

でも、あなたが落ち着いて誰を責めるわけでもなく淡々としていれば、事態は悪化することにはなりません。自分の気持ちにしっかりと寄り添いましょう。

夫が離婚を撤回するのを待つのではなく、まずあなた自身が夫への依存心を捨ててきちんと自分の足で立つことです。

そのうえで夫と向き合った時、新しい二人の関係が始まると言っても過言ではありません。

どんなショッキングな申し出もあなたがうんと言わなければ進展はしないと思って、慌てず騒がす自分の気持ちを大切に事態に向き合いましょう!

 

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ABOUT ME
マダムS
結婚して10数年、いろいろなことがありました。結婚生活って大変なことがあるものなのだと実感しています。 そして、別居や離婚した友人も一人や二人ではありません。交友関係の広さから相談に乗ること多数。夫婦の在り方に自分自身も思うことあり、です。 結婚生活はおとぎの国のものではなく、夫婦双方の努力が絶対に必要。 何を選択しどう生きていくのか、幅広い人脈から得たことも含め女性の多様な生き方を応援していきたいと思っています。 女性の笑顔は世の宝! 一人でも多くの女性が笑顔でいられるよう、励まし続けていきます!