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離婚の話し合いにならない夫婦!話し合いにピッタリなタイミングって?

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夫婦で大事な話をしなければならないとき、一体いつどこで話をしていますか?

忙しいから、疲れてるからと言って先延ばしにしていたり、顔を合わせての話し合いが中々できず、メールやラインで言いたいことを書き送りあっている、なんていうことになっていないでしょうか?

 

夫婦の間には話し合わなければいけないことがそれこそ山とあります。

まして離婚の話が持ち上がっているとしたら、お互いが何の話もしないまま、というわけにはいきません。メールなどの文字だけで解決できる問題でもありません。

 

では、大事な話だからと日時をあらかじめ決めておけばいいのでしょうか?

そのやり方で今までの話し合いは、うまく出来てきていますか?

 

実は話し合うタイミングはとても大事。そのタイミングをいつどうどちらが決めるのかはもっと大事です。

それはなぜ?ではいつがいいの?その答え、お伝えしていきましょう!

 

参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!

 

話し合うタイミングに向けて整えたい3つのこと

マイナスな要素を排除する

これは話し合いに限ったことではありませんが、どうしても否定的な発言や思考をしてしまいそうな環境下ではうまくいくはずのものもうまくいかなかったりします。

まして繊細な問題について話し合いと思っているのであれば、尚のこと環境を整えて話し合いに臨むべきです。

その際の排除すべきマイナス要因とは

  • 空腹
  • 寒さ
  • 眠気

この3つなのです。

そんな簡単なこと?と思われたかもしれませんが、試しにこの3つの要素を満たしてみて下さい。

自分の気持ち、考え方が違ってくることに気が付くと思います。

お腹を満たし、温かい部屋で十分な睡眠をとった上で難しい問題に立ち向かうようにしてみましょう!

 

自分の心を整える

マイナス要因が排除できたら、次は夫との話し合いの前に自分自身の心を整えましょう。

いつも自分の言いたいことを言い放つだけの「話し合い」になっていませんか?

女性のペースでの話してしまうと男性の意見を封じ込めてしまうことが往々にしてあります。

 

聞き役に徹することができるなと思えるくらい、自分自身が落ち着いて話し合いに臨めるよう、心を落ち着かせてみてください。

夫を責めたり非難したり、一方的に自分の意見を押し付けずに話せそうだと思えるよう、深呼吸でもヨガでも、睡眠でも構いません。

自分の心が疲れていたり、とげとげしている状態で夫と向き合うべきではありません。

 

そして、これから二人の関係性をどうしたいのか、どんな夫婦でいたいのか、どんな人生を生きたいのか。

そのために今何をしたいのか、何をするべきなのか、という未来に視点をおいた「未来の自分」について考えてみましょう。

過去は変えられませんが、未来はまだまだ自分の好きな未来にすることができるのですから。

 

夫との波動を整える

マイナス要因を排除し、自分自身の心を整え未来の自分について考えることができたら、次に意識するのは話したい相手:夫と自分の波動が合った状態で話をするタイミングを待つこと。

タイミングを待つ?今すぐ話して解決したいのに、そのタイミングは一体いつやってくるの?そう思うかもしれませんね。

でも、今回はいつもと違う進め方をお勧めしています。ぜひこのタイミングの計り方に挑戦してみてください。

 

まず、タイミングを待つ際に気をつけるのは「流れにまかせること」。そして、その中で話し始めるタイミングに気づくこと。

夫婦が話し合おうとするとき、つまり今までの流れを変えるために最も大切なのは、「自然に話し出せるタイミングを見つけること」だからです。

例えばそれは、一緒にご飯を食べている時に起こるかもしれません。家族でドライブをしている時やたまたま夫婦二人になったときかもしれません。あるいは何かのきっかけで老後の話が出たときかもしれません。

まるで今思いついたことのように、「そういえば私ね…」「そういえばこの間ね…」と自然に話し始めることのできるタイミングがとても効果的なのです。

ほとんどの人が、今日話そう、夜に話そう、明日の朝話そう、車の中で話そう、と考えてその通りに行動に出ますが、それはすでに“意識的”で“支配的”な状態、とても自然な状態とは言えません。

今のように夫婦関係がこじれているときに「今日、仕事から帰ったら話し合いましょう」と朝の出がけに言ったとします。その時、二人の間にはちょっと嫌なムードが流れませんか。

それはなぜなのか。この予告によって話し合いが始まる前に、すでに“戦闘状態”が作られてしまうからです。

予告されてしまうと双方気乗りがしないまま、話し合いのテーブルにつくことになりますが、この状況がすでに夫婦の関係性を悪化させています。

このような状態で話し合いがうまく進むでしょうか?すでに立場に優劣がついており、いい話し合いには到底ならないのです。

よって夫婦の話し合いには、いますぐ話し合いたいという焦る気持ちを押さえて、静かにそのタイミングが来るのを待つことがとても大切です。話し合いに最適なタイミングが訪れるまでは淡々と日常生活を過ごしましょう。

そしてその時が来たら、すかさず未来の話をしてみましょう。

 

まとめ

大事な話ほど避けて通りたいという心理が働くかもしれませんが、避けて通っていて解決に向かうものではありません。

そうであれば如何にうまく話し合いの場を持つかが重要であり、それは肩ひじ張らず、リラックスしてその時が来るのを待つべきなのです。

そして無意識に訪れたタイミングで話し合いを始めた時、あなたの潜在意識は必要なときに必要な情報をピックアップすることができるので、意識では忘れていた“未来の自分”の要素がそこに現れます。

前向きな気持ちの中で建設的は話し合いができること、これがどんな結論であれこれからの二人の生きていく道にベストな解決方法を導き出すことでしょう。

 

そんなあなたの未来を応援しています。

 

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    マダムS
    結婚して10数年、いろいろなことがありました。結婚生活って大変なことがあるものなのだと実感しています。 そして、別居や離婚した友人も一人や二人ではありません。交友関係の広さから相談に乗ること多数。夫婦の在り方に自分自身も思うことあり、です。 結婚生活はおとぎの国のものではなく、夫婦双方の努力が絶対に必要。 何を選択しどう生きていくのか、幅広い人脈から得たことも含め女性の多様な生き方を応援していきたいと思っています。 女性の笑顔は世の宝! 一人でも多くの女性が笑顔でいられるよう、励まし続けていきます!