夫に急に「別れて欲しい」と離婚を突き付けられ、何度話し合っても離婚する方向にしか話が進まない。
でも、私は絶対離婚はしたくないから、なんとか復縁話にひっくり返す方法はないものか?
きっとあなたは今そう思ってこの文章にたどり着いたことでしょう。
夫からの急な宣告に、ショックのあまり泣き濡れる日々ですか?腹がたって仕方がない毎日ですか?眠れない夜を過ごしていますか?
今は絶望的な気持ちでいっぱいかもしれません。ネガティブな言葉しか浮かんでこないかもしれません。私の何がいけなかったのかと自虐的になっているかもしれません。
今はつらいですよね。それは当たり前です。だってショッキングなことを突き付けられたのですから。
動揺しないはずがない。そこをどう乗り越えていくのか、という今後のことの方がずっと大事です。
さあ、落ち着いてこれからのことを考えていきましょう。
まずはなるべく平常心を取り戻しましょう。
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
コンテンツ
夫からの離婚宣告を回避して復縁するために必要なこと5点
離婚に向けた条件の話は絶対にしない
離婚をあなたに切り出した直後のご主人は「さあ、離婚届けを書いてくれ」「いつどっちが出ていく?」などと具体的な別離へ向けての話を何度も何度もあなたにすることでしょう。
何度も言われるとつい反応したくなってしまいそうなものですが、あなたに離婚の意思がないのであれば、ここで反応してはいけません。
ご主人の主張はとりあえず冷静に聞いてください。心穏やかに聞けないこともあると思いますが、ご主人が何をどう考えての主張なのかは全部聞いてあげてください。
その全部を聞いたうえで「今後のことはじっくり考えたい」「まだ結論は出せない」と相手のペースには乗らずにどんと構えて事態をとらえているということを伝えましょう。
確かに、急いで結論を出せというのは乱暴だったかと夫が思い始めてくれたら、復縁へ向けての一歩を踏み出したようなもの!
精神的にきついと思いますが、離婚へ向けての話に乗ってはいけませんよ。
夫を説得しようとしない
夫の主張を全部聞いてみて、「それは妻の側から見たら違う!」と言いたくなるような点、「それは誤解!」と訂正したくなる点がいくつもあることでしょう。
これは立場が違えば見方が違ってくるのはある程度仕方のないことですが、今の夫にあなたの意見を冷静に聞く耳はありません。
自分の主張を振りかざして、どうにか自分の意を通すぞ!と思っている夫にはとりあえず逆らわないこと。
神経を逆なでするようなことを言ってしまっては、復縁への道を閉ざすことにもなりかねません。
あなたの正論で旦那を説き伏せるのでなく、「離婚だけが解決の道ではないかも」と夫が気づくようにする方が有効です。
決して自分の意見を押し付けて夫を説得しようとしないように!
自立した自分を取り戻す
あなたはなぜ離婚したくないのですか?夫が別れたいと言い出した時点で夫婦として暮らしていくことに無理が生じていないですか?
それでも別れたくないと思うのは、まだ夫を愛しているから?経済的に暮らしていけないと思うから?今の生活を変えたくないから?
それはすべて夫がいないと手に入らないものですか?
精神的に、あるいは経済的に夫に依存している自分がいませんか?その依存が夫に息苦しさを感じさせている可能性もあるんです。
別れたくないと思うあなたこそ、自立した自分を取り戻す必要があります。夫に寄り掛からずとも生きていける、その自信を身につけた時、状況がガラッと変わるはずですよ!
夫婦でなく男女としてやり直す
あなたにとって夫はどういう存在ですか?生活を共にする人?同士?家族?毎日一緒に生活していると気づけば互いを「お父さん」「お母さん」なんて呼び合うご夫婦も少なくないですよね。
これはお互いの意識が男女でなく家族として相手を認識している表れと取れませんか?でも、夫婦の危機の今だからこそ、”夫と妻”というよりも”家族”というよりも、“男と女”として向き合うようにしましょう。
一番初めに戻るのです、二人が出会って関係をはぐくみ始めた頃に戻って一から関係を構築するつもりで今に向き合ってみましょう。
参考記事:夫に女としての魅力がないからもう無理と言われたあなたにできること!
未来にまで思いを馳せる
二人の関係にピリオドを打つ気がないあなただから、今目の前にある危機を乗り越えた先の明るく楽しい未来を思い描いてみてください。
夫とあなたがすっかり仲直りして、一緒にいる時間が心地よくて、様々なことを話し合って共有出来ている未来。
そういう未来を迎えるために今何をするべきなのか。
互いを認め、尊重しあって5年先10年先の話も忌憚なく相談しあえる夫婦になっている。今までで一番仲がいい状態。
そんな日々が訪れることをイメージして、時には夫にもそんな未来の一端を語ってみましょう。
はじめのうちは何を言っているんだと取り合わない姿勢の夫も、あなたが度々明るく未来を語る姿に触れるうち考えが変わるかもしれません。「別れなくてもいいかもしれない」と。
まとめ
離婚を切り出された今、あなたは精神状態を保つだけでも大変に感じていることでしょう。
でも、なぜこの事態を招いたのか、相手を責める前に自分を振り返り、自らの心情を整えましょう。そして思い描く未来への力を蓄えましょう!
その時に一人の力で難しい時は参考になるものがあります。
あらゆる場面を想定しているので、状況がどう変化しても対応できる、その力を助けにして臨む未来への一歩を踏み出しましょう!
精神的にも経済的にも自立したあなたなら、きっと大丈夫ですよ。
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