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離婚すべき?思いやりも優しさのかけらもない自己中夫とはどう向き合う?

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結婚するまでは気が付かなかった夫の一面を面白いと思えますか?がっかりしていますか?

デートしている時には気がつかなかった一面、生活を共にしてみて初めて見る一面、これは夫婦でお互いに多少なりともあるはずです。

 

それでも、楽しめる一面なら結婚生活の潤滑油になるので問題ないのですが、夫が実は思いやりが感じられない、優しさのかけらも感じられない言動をする人だったら、あなたはどうしますか?

 

どんな彼でも好きだわ♡と思えますか?これはちょっとひどいと思った時、我慢しますか?直してほしいと思いますか?

長い結婚生活、夫婦がお互いの考え方や嗜好をすり合わせていく面がいろいろと出てくるのは当たり前です。

 

そこをどう向き合っていくのか。正面から切り込むか、時間をかけて誘導するか、見てみないふりをするか?しんどいことですが、頑張ってみませんか?

 

参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!

 

なぜ夫は自己中心的なのか

そもそもお付き合いしている時に「自己中心的な人だ」「思いやりがないわね」「やさしさのかけらもない人だわ」なんて思っていましたか?

恋人時代に感じていなかったのに、今、そう思うということは…!「夫」になり切れていない、と考えるべきかもしれません。

 

夫になりきれていないがどういうことか。女性に比べて男性が結婚で変わるところが実は少ないと言うことに気がついていますか?

 

女性は家事を担い、ご家庭によって違いはあれど家計管理も妻である女性の仕事。家庭の主婦として独身の頃とは違う頭の使い方や時間の使い方をしていくことになります。

その点、男性が結婚によって変わるところと言えば、ご実家暮らしだったり一人暮らしだったりしたのが夫婦2人の生活に変わると言う所。

そして一家の大黒柱になるというところ。これ以外は会社にいる時間、つまり仕事に費やす時間が長い男性にとっては結婚の前後で意識にそう違いが生まれにくいのです。

 

ですから、夫が結婚後に思いやりない方向に変わったというよりは、あなたの意識に家庭の奥様としての視点が加わったことで、夫への感じ方、評価が変わったと見るべきかもしれないのです。

 

夫はいつも通りにしているつもりだけれど、妻であるあなたから見れば家事を何も手伝ってくれない、育児に関心がないのかしら?などと思えてしまうというわけ。

 

では、どうするのがいいでしょう?

男性側、つまり夫が変わるのを待ちますか?それとも変わらないものと諦めて放っておきますか?なんとか変わって欲しいからいろいろと具体的にお願いをしてみますか?

 

実はどの方法もあまり正しいとはいえません。

なぜなら放っておいても夫は変わりません。女性ほど気働きができない人が多いので、家庭において自分に何が求められているのかが察しがつかない人が多いのです。

もちろん男性の中にも家庭の中での自分の役割に気がついて積極的に家事を手伝ってくれる人もいます。いますがそれはごく一部です。

 

もしあなたのご主人がそのタイプだったら、少数派に当たってラッキーだ、恵まれていると喜ぶべきです!それくらい珍しいと言ってもいいのです。

 

ほとんどの男性は女性に指摘されるまで家庭の中で自分にできること、役に立つことがあるとは思ってもいないものです。

家庭の中のことは基本的に女性がするべきで、下手に自分が口出ししたり手を出したりすることで、妻の機嫌を損ねたくないと思っている可能性もありますね。

 

ここであなたの腕の見せ所です!

決して夫に命令をしてはいけませんよ。男性のプライドを傷つけますから。

「家の中でもあなたが頼りなの」「あなたがいてくれて本当に助かるわ」と言う気持ちを前面に出して、お願いをする形で家事をどんどんお任せしちゃいましょう。

 

家庭内においての司令塔はあなたです。

ご主人が機嫌を損ねない程度にうまく指示を出しましょう。

中には家事や子育てのことがよくわからない、やり方や考え方が身に付いていないご主人もいるでしょう

そこも優しくフォローしてあげましょう。「

なんで知らないの」「どうしてできないの」などと言ってはいけませんよ。

 

そして必ず労いの言葉を忘れずに!

妻に頼られ感謝され家庭に必要な人、という立場を得た夫はそのうち頼まなくても家庭のことに手を貸してくれるようになります。

こうなればしめたものですね!夫婦仲も円満で、家庭の雰囲気も最高にいい状態が保てるはず!

 

まとめ

自己中心的で思いやりもない、優しさのかけらもない夫とどう向き合うか。無理に相手を変えようとする必要はないのです。

あなたにとって、家族にとってどれだけ大切な頼りになる存在であるかをご主人に話してあげましょう。

 

そして、具体的に何をどうしてほしいのかをお願い口調で話してみましょう。

仕方がないなと言いながら、きっと嬉しそうに手伝ってくれるはずです。

 

そう、夫を変えようとするのではなく、あなたが夫への接し方を変えることですべてうまく回りだすのです。

ダメな夫ではなく、ただ気がつかなかっただけの夫なのです。

 

家庭においてお母さんの指示は絶対ですよね。

そのお母さんを満足させているのがお父さんであることとなると、家庭内においてのお父さんの立ち位置も確保できて、いうことのない夫婦関係になることでしょう。

コミュニケーションを忘れずに臨めば大丈夫ですよ!応援しています!

 

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    マダムS
    結婚して10数年、いろいろなことがありました。結婚生活って大変なことがあるものなのだと実感しています。 そして、別居や離婚した友人も一人や二人ではありません。交友関係の広さから相談に乗ること多数。夫婦の在り方に自分自身も思うことあり、です。 結婚生活はおとぎの国のものではなく、夫婦双方の努力が絶対に必要。 何を選択しどう生きていくのか、幅広い人脈から得たことも含め女性の多様な生き方を応援していきたいと思っています。 女性の笑顔は世の宝! 一人でも多くの女性が笑顔でいられるよう、励まし続けていきます!