スピード離婚とは、はっきりした定義はないものの、新婚間もないうちに離婚してしまうことを指しており、人によって新婚1年目までとか3年目までなどとまちまちにとらえています。
いずれにしても結婚して日が浅いうちに別れてしまうのは熟年離婚とはまた違った大変さがあります。
なぜスピード離婚を考えることになるのか、考え始めたらこのまま離婚してしまうのか、詳細を見ていきましょう。
参考記事:新婚なのに離婚の危機?実は油断できない新婚の離婚危機を回避する4つのポイント
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スピード離婚の原因は大きく8種
性格の不一致
これは離婚全般で出てくる離婚原因不動の第一位の理由。
性格の不一致と一言で言ってもその内容は様々です。
価値観や性格の違いを指している場合からほかの大きな理由を隠して離婚したいときにも隠れ蓑としてよく使われる言葉です。
参考記事:性格の不一致で離婚?離婚したくないのに離婚を切り出された妻へ
結婚観の違い
結婚へ何を求めるかは人によって違うでしょう。
でも夫婦の間でこの認識に大きな差があるとつらいもの。
2人でしたいこと、休みの日の過ごし方、なにを大事にして、なにを優先して生きていきたいのか。
結婚前にも話していたであろうこれらのことが、一緒に暮らし始めてみると全てがばっちり一致していたわけではなかったことに気づかされたりする。
このままこの人と生きていって大丈夫だろうか、引き返すなら今なのではないか。
新婚早々だからこそ、今後のことへの不安が大きくなりがち。
解消するにはとことん話し合い、二人で寄り添って生きていくための方法を考えること。諦めるには早い段階と二人が思えるなら、ですけれどね。
育ちの違い
育ちの違い、とは育った環境の違いが大きいと思いますが、家族構成や親からの影響なども含まれます。
国際結婚などはその最たるもので、まったく違った言語、文化、価値観、教育のもとで育った者同士が一緒に暮らすのは最初のうちは互いに驚いたり大変だったりするものです。
ただ、これは大なり小なりどのカップルにもあることなので、「私たち合わないのかも」などと否定的にとらえず、むしろ楽しむくらいに捉えて欲しいところです。
二人だけの生活スタイルを二人で心を合わせて作り上げていくんだと思えばこんなに楽しい作業はないと思えるのではないですか?
交際期間が短かった
恋が大いに盛り上がってしまったとか、結婚を焦っていたなどの理由で短い交際期間で結婚を決めたカップルは実はお互いのことをよく知らなかったと結婚後に思うことが出てきます。
それを好意的に受け止めらて楽しめるといいのですが、中には耐えがたい、と思えることが潜んでいる場合も…。
まずは一緒に生きていくためにはその点をどう解消できるか、歩み寄ってみましょう。
子供への思い
結婚して日が浅いうちは、しばらくは二人の生活を楽しもうと思っていても、段々にそろそろ子供が欲しいなと本人たちも周りも思い始めることが多いもの。
その時、夫婦のどちらかが子供はいらないと思っていたり、もし思うように妊娠出来なかった時に不妊治療を受けるのかどうかの意見が違うと亀裂が入るきっかけになります。
将来的に子供のことをどう考えているのかは、できれば結婚前に話し合っておきたい問題点ですね。ここも譲れるところは譲って歩み寄る努力をしたいものです。
嫁姑問題などの親戚との関わり
お互いの実家の両親や親戚との付き合いも結婚後に問題になりうることの一つです。特に義理のご両親との相性は大事。嫁姑が相性が良くないのはなかなか大変です。
本人同士はよくても親族との揉め事から夫婦仲が冷え込むということも起こり得ます。
そして新婚の時ほど、今ならまだやり直せると考えがち。大事なのは目の前の配偶者ですか、親戚ですか?
いざとなったら二人きりで駆け落ちしてでも生きていく覚悟がありますか?
互いの嫉妬や束縛
結婚して夫婦となって、あなたは私のものという思考がお互いに、あるいはどちらかにあると相手の24時間が気になり始めるもの。どこで何をしているのか、何時に誰と会っているのか、相手のスケジュールをすべて知らないと気が済まない、だって妻(夫)なんだから。
でも、これって愛情がなせる業でしょうか?相手を信じて放っておく部分があるのが愛情ではないでしょうか?
多少の焼きもちは可愛いもので、二人の関係にはスパイスのように効いてくるものですが、度が過ぎると愛情というより「執着」という別物になってきます。
この執着と言うの大変独りよがりなものなので、厄介なもの。自分が充実した毎日を送っていればここまでの執着心は持たないはずなので、パートナーの行動を監視するより自分磨きに精を出すようにしましょう。
結婚後も素敵になっていくあなたに好感を持たない夫はいませんよ。
隠し事があった
例えば多額の借金や問題を抱えた親族がいることなど、結婚前に知っていればと言いたくなるような重大な事柄での隠し事があったとなると、夫婦に亀裂が入っても致し方ないですね。
この事実を知った上で、それでも寄り添って生きていくのか、隠していたことが不誠実に思われてとても今後の人生を共に歩むのは無理だと考えるのか。
夫婦二人でじっくり本音で話し合ってみてくださいね。
離婚回避の手段3選
まずは二人で話し合い
様々なことがきっかけで、新婚ながら離婚の二文字が頭をよぎった時、一番大事なのはお互いの気持ちです。
結婚式に来てくれた人に顔向けできないとか、親になんて説明しようとか外野のことがいろいろと気にかかるとは思います。
でも、それを理由に離婚を思いとどまるというのはおかしい話ですよね。
当事者であるあなたたちが今後どう生きていきたいかが最優先して考えるべきことです。困難を乗り越えて共に生きていくのか、とても信頼できない、一緒に生きていくのは無理ととらえるのか。
二人にしか結論は出せません。とことん本音で話し合うことをお勧めします。
夫婦でカウンセリングを受ける
夫婦二人で解決に至らないこともあるでしょう。
つい感情的になったり客観性に欠けたり、結論が中々出せないなと思う時は思い切って夫婦でカウンセリングを受けに行くのも一案です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、欧米ではよく映画などでも描かれていますね。
プライバシーは守られるので、中立的な第三者であるカウンセラーに間に入ってもらうのもいいものですよ。
円満調停に臨む
「調停」と聞くと、「え?もう裁判所へ行けっていうの?」とドキッとするかもしれませんが、これはもとの円満な夫婦関係に修復するために家庭裁判所の調停手続きを利用することを言います。
夫婦二人だけではつい感情的になってしまって、まともに話し合いができない状態であっても,調停の場を借りて話し合うことで信頼関係が戻る可能性が期待できます。
万が一話し合いがまとまらなければ円満調停は終了します。
そのときに夫婦の一方が離婚を望む場合は,離婚訴訟の手続きに進むこともあります。修復の可能性の一つとして考えてみるのもいいのではないでしょうか。
まとめ
新婚なのに、もう離婚だなんていやだわ、あの人スピード離婚したのよなんて噂されるなんて耐えられない…。
夫婦の仲が乱れだすといろいろなことを考えてしまうことでしょう。
でも、結婚しているのはあなたであって、お友達でも親でもありません。
あなたの幸せが結婚にあるのかどうか、冷静に考えてみましょう。
新婚のうちにきちんと二人のルールを決めてやり直すという柔軟な対応を取るのもいいですし、傷が浅いうちに別々の道をという選択もまたありでしょう。
一番優先して考えるのは当事者であるあなたたち夫婦の互いの幸せです。
一緒にいることが一番の幸せだと思えるのならぜひ二人でどう生きていくのかのすり合わせをしてみましょう。
今からでも遅くないのですから、多少に揉め事など長い人生のスパイスのようなものです。
幸せな未来のために納得のいく選択ができますよう!
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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