最近、夫婦関係がどうも以前よりもしっくり来ないのはなぜだろう、と思っていませんか?
これが倦怠期というものだろうか、たまたまお互いが忙しい日が続いているせいで、忙しさがひと段落すれば元の夫婦関係に戻れるのだろう、とも思えますか?
もしかしたら、あなたの気づかぬうちに夫婦関係に溝ができていませんか?
それが日々大きくなっていませんか?気づいていないのはあなただけだったとしたら?
そして、ある日気がついたら夫は離婚を考えていた、ということのないよう離婚秒読みのカップルの実態を見ていきましょう!
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
コンテンツ
離婚秒読みカップルの5大特徴
会話がなく、口を開けば口論になる
結婚前は夜通しおしゃべりをすることもあったのに、最近めっきり夫婦の会話が減ったなぁと思っていませんか?
以前はたわいもないことでも報告しあい、「悲しみは半分に、喜びは2倍になる、夫婦っていいね」なんて言いあっていたのに。
いつからこんなに話さなくなったのか、スケジュールの確認など必要最低限しか口をきいていない。
それも時々は言い合いに発展してしまったりするので口を利くのが億劫でならない。
一緒にいても楽しくないし、放っておいて欲しいと思ってしまう。
これっていくら夫婦とは言え、一緒にいる意味があるのかしら?
そう考えだすと「離婚」の二文字が頭に浮かんできませんか?あなたか夫が、あるいは双方で離婚を考えていてもおかしくない状況といえます。
互いのことに無関心
以前は夫がどこで何をしているのか、誰といつ会ってどんな話をしているのか、自分と一緒にいないときの夫のことが気になって仕方のない状態ではありませんでしたか?
束縛したいと思うほど相手を気にかけていませんでしたか?
それがいつからか、夫のことにはまったく関心が持てなくなった。
はっきりとそのきっかけを覚えている方もいれば、徐々に無関心になったという方もいるでしょう。
空気の存在になったと言えば聞こえはいいですが、相手に無関心というのはまた違う話です。
どこで何をしていようと気にならない、関心がない、ではなぜ共同生活をしているのか?
別れる気力やパワーがないだけで、一緒にいる意味を実は見出させていない状態なのかもしれませんね。
そしてこの無関心、実は夫を嫌いと思うよりも重症だという自覚はありますか?
日常生活がバラバラ
夫婦だからといって24時間一緒にいるわけにはいきませんが、それでも二人で過ごす時間が減ると、夫婦の会話も減る傾向にならざるを得ません。
会話が減るということは互いへの無関心を引き起こします。
どちらかが歩み寄ることで会話が持てたり、一緒に過ごす時間が持てるようになるといいのですが、片方または双方で一緒に過ごすことを軽んじると夫婦の溝はますます大きくなっていきます。
そう、夫婦円満でいるためにはお互いの努力や歩み寄りがとても大事。
その気持ちを双方が持っていないと夫婦の溝はどんどん大きくなっていきます。大きくなった溝を埋めるのは至難の業。そうなる前に何とかしたいものですが…!
セックスレス
日本の夫婦のコミュニケーションは他国と比べて少ないと言われており、会話やスキンシップが少ないのはもちろん、お子さんがいるご家庭では特にセックスレスの傾向があります。
これは女性が子育て期に旦那様より子供との時間を重視しているからということもあるのですが、子育ての時期を境にセックスレスに陥るご夫婦は少なくありません。
これも自然に任せるというよりは、あえて夫婦二人の時間を作るなど双方の歩み寄りなくしては解決しない問題です。
つまり、夫婦双方が何とかしようと思っていないと中々解決が難しい問題だと言わざるを得ません。
お互いへの関心、好意、思いやりを確認する場でもある時間を何とか捻出して信頼関係を育てていこうというご夫婦にはそうそう危機は訪れないと思いますが…!
金銭感覚が合わない
夫婦の金銭感覚のずれというのも修正しにくく、揉める結果を招きやすいものです。
独身時代のようなお金の使い方は当然できないわけで、夫婦のどちらが管理するにしても、お金の話がきちんとできているご夫婦は信頼関係も築けていてもめ事が少ない傾向になります。
一方、収入を明らかにしない、支出を曖昧にしているなど、夫婦のお金の透明性が低いご夫婦は金銭で揉めることが多く、信頼関係も揺らぎがち。
運命共同体としてお財布を共有しているという意識で臨めるといいのですが、お金の流れを不透明にしているご夫婦は揉め事も多くなる傾向にあります。
お互いの信頼関係維持のためにも夫婦として、家庭としてのお金の流れに関しては透明性と合意のあるものがいいのです。
揉め事の元にもなり勝ちなお金の話きちんとさせたほうがいいですね。
まとめ
離婚秒読みのご夫婦の5大特徴をみてきました。
これが例え一つしか当てはまらなくても離婚に至るご夫婦もいれば、5つとも当てはまっても結婚を継続しているご夫婦もあることでしょう。
これは本当にケースバイケースですが、気になる点は解消していきたいもの。
あなたの信じる道、進みたい道を大切に、必要なら話し合いを重ねて、望む生活を手に入れましょう、あなたには幸せに生きていく権利があるからです。
離婚するしないということよりも、あなたが幸せでいられることが何より大事です。
あなたの幸せを心からお祈りしています。
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