あなたはご主人と仲がいいですか?夫婦関係は良好といえますか?
家族になってしばらく経った頃から、子供のことや性格の不一致、価値観の違いなどの様々な事情で夫婦関係がこじれる、ということは往々にして起こりがち。
こじれた関係はもうそのままでいい、このまま空気のような存在で、あたり障りなく家族として、共同生活者として生きていけばいいわ、と感じているご夫婦も多いことでしょう。
そう、仮面夫婦で構わないと。
でも、それって虚しくないですか?このまま行ったら離婚を招く可能性もありませんか?
離婚とまではいかなくても、居心地の決して良くない家庭を新婚当初のような状態に戻すことは到底無理、戻したいけど戻せるわけない、という人は必見!まだ遅くはありません!
もしも、あなたにやり直したい気持ちがあるなら、諦めずに夫婦関係の修復に挑戦してみましょう。
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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冷めた夫婦関係を打ち破るために必要なこと
発端は些細なことだった不仲の始まり。長引けば長引くほど仲直りはしにくくなります。
特に妻に経済力がある、子供がいないなどの条件が加わると二人でいる意味を見失い、別れを考えることにもなりかねません。
離婚は避けたいと思うのであれば、少しずつ夫婦の溝を埋めるためのアクションを起こしていきましょう。
夫に関心を持ってみて
夫婦関係がこじれている時は会話も減っているはず。最低限必要なことを事務連絡のように伝えて終わりということになっていませんか?
もしかしたら生活時間帯がずれていてろくに顔も合わせないので、メモ書きやメールで用事を済ませるような間柄になっているかもしれませんね。
これでは夫婦として互いを思いやることなど到底無理。何をどう考えているのか、いつ何をどんな気持ちでしたのか、そういう感情も交えた話をしていかないと二人の間はどんどん殺伐としたものになっていきます。
ここはあなたが一段大人になって、小さなことから声をかけるよう努めてみましょう。
いきなり馴れ馴れしくされると夫の方も気持ち悪く感じると思いますから、少しずつさり気なく、がポイントです。
「今日は顔色いいみたい」「お疲れ様」のように他愛もないことから、夫にも目を配っているのだと伝えるようにしていきましょう。
精神的にも経済的にも自立している?
心のどこかで女は家庭に入るもの、とかパートくらいのお勤めでいいかしらと、妻だから、主婦だからと自分に枠を設けていませんか?
実はこれ、夫に依存する心の表れなんですが、自覚ありましたか?
精神的にも経済的にも夫に依存しているからこそ見えないものがあるのです。
まずは大人同士の付き合いをきちんとしていくためにあなたが自立していることが大事なのです。とはいえ、経済的自立はもしかしたらすぐには無理な状況かもしれませんね。
でも少なくとも精神的な自立は計りましょう。
夫がいなくても大丈夫と思えるくらいの気持ちがあって初めて夫婦として向き合えるのです。お互いに寄り掛かりあうのでなく、依存しあわない関係を構築していきましょう。
コミュニケーションを大事にしてみよう
女性は気持ちや言葉を重視する傾向がありますが、男性は、愛を体で感じることを重要に感じています。
いまさらと思うかもしれませんが、体の触れ合いは夫婦関係の修復には欠かせない要素です。とはいえ、いきなりあなたから誘うというのは恥ずかしくて難しく感じることでしょう。
まずは、ちょっと肩に触れるくらいから初めて見るとお互いに抵抗が少ないかもしれません。
おはよう、とか何かのついでにちょっと肩に手をおく、そのくらいなら自然に出来そうではないですか?
その時夫が驚いたり拒絶したそうな素振りを見せたら無理強いせず、しばらく間を開けてみましょう。
夫の方も今までの冷戦状態からの歩み寄りに動揺する可能性は大いにあります。
ですので、少しずつあなたが夫婦関係をよくしていきたいのだという姿勢を見せるようにしましょう。その中で夫の心もほぐれてきて、スキンシップができるところまで修復していけることでしょう。
参考記事:夫に女としての魅力がないからもう無理と言われたあなたにできること!
二人の未来を話題にしてみて
冷めた関係の中でこれは難しいことかもしれませんが、例えば子供が巣立ったあと、ご主人が定年を迎えた後、どう過ごしたいかを話題にしてみるのも有効。
あれ、妻は俺とずっと一緒にいるつもりがあるんだ、と夫に思ってもらえ、これがきっかけで夫婦関係がぐっと良くなるかもしれません。
二人で改めて向き合って話すことは難しいことかもしれませんが、このように自然な流れで話すことができたら、夫の方も素直な心で受け止めてくれるかもしれません。
まとめ
夫婦関係がこじれ、冷めた夫婦となったきっかけは、実は取るに足りないようなことかもしれませんし、お互いに誤解があったのかもしれません。
そうは言っても、いつまでも過去に起きたことにこだわるより、一緒にいることを重視して愛ある生活を送る方がずっといいとは思いませんか?
今からでも遅くありません。夫と向き合い、夫婦関係を修復する努力をしてみましょう。
これができれば、夫婦関係が修復できる可能性が十分にあります。その背中を押すようなことも今後考えています。
あなたは一人ではありません。あなたの幸せに向けて頑張りましょう!
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