新婚時代と比べ物にならないほど、優しさのかけらもない旦那様にあなたは振り回されてはいませんか?
これは一時のことなのか、ご主人の本性なのか?きちんと見極めて対処方法を考えていきましょう。
毎日を共に過ごす中で、うまくコミュニケーションが取れるかどうかはお互いの精神状態、そして日々のパフォーマンスにも大きな影響があります。
夫婦として共に過ごすのなら気持ちよく過ごせることが一番なのに、なぜその点がうまくいかないのか、歩み寄ることはできないのか、改善は不可能なのか?
意外と根が深い話かもしれませんし、あっさり解消する話かもしれませんが、何もしないでいては状況がよくなることはありませんよ。
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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優しさのかけらもない旦那の特徴
特徴その1:妻の話を聞かない
夫婦として話さなければいけないことってたくさんありますよね。
その日にあったことも聞いてほしいし、週末や親族との予定の話なども相談したい。
でも、いろんな話題を普段からきちんと話せているご夫婦は実は多くはありません。
それでも疲れていようが時間がなかろうが、必要最低限のコミュニケーションは取るようにしたいもの。
そして普段からコミュニケーションが取れているご夫婦は比較的仲がいいと言えます。
その一方でろくに妻の話を聞いてくれない夫もいます。
こんな夫には妻に対しての思いやりがないと言っても過言ではありません。
疲れているとか週末にしてくれなどどいって話を聞いてくれないことが続くようだと二人の関係も要注意です。
なぜなら、話を聞かないというのはコミュニケーションの放棄を意味します。
妻や家族なら、一緒に住んでいる関係上、どうしてもコミュニケーションは必要です。
それがなくなってしまうと、途端に関係が冷えていきます。修復を望むなら早めの対策を考えましょう。
特徴その2:妻を無視する
理由やきっかけはいろいろあると思いますが、思いやりがない夫はあなたのことを無視するようになってきます。
原因にもよりますが、無視は無関心の表れでもあります。
喧嘩のあとでまだ腹を立てているせいか、疲れているだけなのか、あるいはもうあなたに愛情を感じていないのか、あえて意図的に一時的に無視をしているのか。
理由によってはすぐ解消することですが、根深い問題が横たわっているようだと対処する必要があります。
あなたの夫はなぜあなたを無視しているのでしょうか?そのことであなたが傷つくとは思っていないのでしょうか?
そうであれば、優しさのかけらもないご主人であると言わざるを得ません。
特徴その3:すぐ怒る
あなたのご主人は気が短いタイプですか?結婚前からすぐに怒るタイプでしたか?
お付き合いが長くなってきたことでやっと地を出してきたのかもしれませんが、すぐ怒るタイプの人は自己中心的で思いやりがないタイプの人です。
そして、すぐ怒る人は、実は気が弱くて自己中心的なタイプなので、家庭では短気でいても案外社会生活においてはおとなしく過ごしていたりもします。
その分家庭で強く出ることで調整を取っているのかもしれませんが、相手を思いやる気持ちがあるのなら、一番の味方であるはずのあなたにすぐ怒るなどということはしないはず。
夫の怒りの原因によっては修復が期待できないこともあります。
ここの見極めも大事ですね。
特徴その4:車の運転が荒い
車を運転している時につい無意識につぶやく言葉や運転そのものが荒いタイプは、相手に思いやりがないタイプの可能性が大きいです。
歩行者や高齢者が運転している車に対してもイライラしてるようだと、その男性は要注意人物の可能性があります。
モラハラやDVをする男性は、かなりの確率で運転が荒いとも言われていますので、旦那の様子を思い浮かべてみてください。
ついつい地が出る運転の仕方で、ご主人への対応も普段からよくよく考えておいた方がいいものと思われます。
思いやりのない夫に疲れた妻の選択とは
諦めて我慢する
人を変えるというのは大変なこと、というかまず無理なことなので、相手を変えたいくらい困ったときには自分を変える方が近道です。
ということは、優しさのかけらもない旦那様に優しくなってもらいたいとか、思いやりにかける夫にもっと私を思いやって、というよりは、私の夫はこういう人であると受け止めて、別の言い方をすれば理想の夫像とはかけ離れていたことに諦めをもって受け入れて、我慢の日々を送る、という選択をすることになります。
これには相当に我慢が強いられてケースもあるでしょうが、ご主人への愛情がまだあったり、経済的な問題や子供への影響を考えて、すぐ離婚をするという結論を選べないという方は多いもの。これはこれで立派な選択肢なのです。
別れることを検討する
夫を直すことを諦めて我慢するという選択をしたくとも、とてもじゃないけれどもう一緒には暮らせないという結論を下す妻もいることでしょう。
これはこれで致し方ないこと。一緒にいるより離れて暮らす方がお互いにとっても、子供にとってもいい、ということもあるのです。
この場合も短気は損気。慎重に別れた後のシュミレーションをして準備を万端整えてから夫には切り出すようにしましょう。
勘のいいご主人なら、あなたの雰囲気から改心することを心がけてくれるようになることもあるかもしれませんし、ますます優しくなくなって、思いやりのなさにあなたの離婚への思いがより一層深まるかもしれません。
まとめ
夫婦の形とは様々で、何が正解ということはありません。
ありませんが、妻であるあなたが優しくない、思いやりのない夫に傷つけられ、我慢しながら暮らさなければいけないということはありません。
夫が気づいて、あなたの意見の聞き入れて夫婦の関係が改善されることもあれば、ますます溝が大きくなってしまうこともあるでしょう。
恋人と別れるようにはいかない「夫婦」。
何倍も考えなければいけないことがあるし、周りをも傷つける可能性がありますが、それでも結果的に幸せになるのであれば、一時の痛みも致し方ありません。
ただ、くれぐれも短気だけは起こさないように!
日本の社会はまだまだ母子家庭で渡っていくには困難を伴いますから、準備はきちんと進めていきましょう。
その先にきっとあなたの素敵な未来が待っています。
我慢するのも別れるのも、あなたの心の声に従えば何の心配もいりませんよ!
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