最近なとなく夫が冷たい、帰宅時間が遅くなった気がする、出張が増えた、会話が減った、疲れてるのかな、夫にこのよう様子が見られるようになると、ちょっと不安な気持ちになりませんか?
これが発展する先には離婚したいサインが潜んでいるかもしれません。
夫が私と別れたいと思っている?そんな不安を抱えながらの毎日はつらいですよね。
あなたが離婚は絶対したくないと思っているなら、二人の関係に徹底的に亀裂が入ってしまう前に修復するような努力をした方がいい。そうは思いませんか?
では、どのようにして離婚の危機の芽を摘んだらいいのでしょうか?
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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夫婦仲の不安をまず解消!
離婚したそうな夫との関係修復策① 笑顔作戦
夫の素振りが素っ気ない、目を見て話すことがなくなった、一緒にいてもつまらない…、もし夫婦関係がこのように冷めてきていると感じているならば、これはあなただけの感想でなく、夫の方もあなたに対して同じように感じているはず。
この状態を改善するには、とにもかくにも笑顔で接することを心がけましょう。
今更夫に笑顔で接するなんてと思うかもしれませんが、実はこの笑顔作戦、自分の脳にも「夫といると楽しい」という情報を送るため、夫婦仲改善にとても有効なのです。
初めのうちはぎこちない笑顔になるかもしれません。夫が取り合ってくれないかもしれません。
それでも諦めず笑顔で接することを続けてみてください。
気が付くと夫婦の間の空気が柔らかく温かいものに戻っているかもしれませんよ。まずは夫婦仲改善を心がけましょう。
離婚したそうな夫との関係修復策② 子はかすがい作戦
お子さんがいるご家庭なら、古くから言われている「子はかすがい」を地で行くのも効果的です。
子供は母親といる時間が長いため、どうしても母親との距離が近いものですが、一つ屋根の下にいるだけで父親として養育しているんだという自負が刺激されます。
子供と離れる寂しさや、子供に負担をかける、または不便な思いをさせる恐れがある、という風に離婚となるといろいろな問題が出てくることを夫にイメージさせてみるのはどうでしょう?
さりげなく話題にしてもいいですし、無理に説き伏せようとせずに子供を連れて家を出るという行動に出るのも一案です。
別れたい、一人になりたいと思っていたはずなのに、いざ1人になってみるとそれほど魅力的な生活でもなく、妻や子供が居なくなる寂しさが思いのほか応える、と思う男性も少なくありません。
離婚したいと思っていた事が気の迷いだったかと思えてきて、しばらく1人の生活を満喫したのち、妻子を迎えに行く気になったりするものです。
ですから、こういう場合の避難先はご実家や友人宅など、夫が探しやすい、訪ねやすい先を選ぶのがポイントとなります。
離婚したい夫との関係修復策③ 本音で話す作戦
話し合いができないほど二人の仲がこじれていないのなら、まずは二人でとことん話し合ってみませんか。何がどう不満なのか、なぜ離婚したいと思ったのか、以心伝心というわけにいかない部分を聞き出してみましょう。
ただ、本音で話し合えるのがベストではありますが、相手の気持ちを尊重したうえでの話し合いを心がけましょうね。
相手の心に土足で踏むこむような発言は例え夫婦であってもしてはいけないことです。
まして、今は夫婦の危機に直面しているというナーバスな状況なのですから、慎重に話を進めるようにするのが大原則です。
その話し合いの中で、夫の神経を逆なでしない程度に妻側の思いも聞いてもらえれば理想的ですね。
離婚したそうな夫との関係修復策④ 第三者作戦
離婚したいと片方だけが考えいてる場合、当人同士での話し合いでは平行線のままになる恐れがあります。
このような場合には事態を打破するために第三者に入ってもらうことも効果があります。
冷静な信頼できる第三者の介入によって、事態の整理がつき、お互いの本音がわかり、感情的にならずに話を進めることができるというメリットがあります。
もともとの二人の知人だとどちらかに肩入れをする可能性があるため、このような役回りに一番適しているのはプロのカウンセラーです。
聞き上手ですし、第三者ながら仕事として親身になって対応してくれます。
出来れば、二人一緒にカウンセリングを受けられるといいのですが、連れ立って出かけるのが無理な場合はあなた一人で出向いてもいいでしょう。
日本ではカウンセリングを受けることはまだあまりなじみがないかもしれませんが、敷居の高いものと思わず取り入れられることをお勧めします。
まとめ
夫の態度の変化、日常生活の変化から女性は敏感に夫の気持ちを察するものです。
察するだけでもつらい思いをするのに、具体的に離婚を持ち出されては生きていくこと自体がつらく感じるほどのダメージ、ということもあるでしょう。
決定的に夫婦の中にひびが入る前に、早いうちに手当てをするのはとても有効。
こじれてからの修復より何倍も楽です。
離婚は絶対したくないという思いを大切に、あなたのの望まない未来は未然に阻止しましょう。
あなたの意志の強さで跳ね返してしまいましょう。そのためのお手伝いができたら幸せです。
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