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夫の気持ち

夫から離婚を切り出された理由はまさか妻であるあなたのせい?

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夫から別れを切り出された妻の大半が「仲のいい私たちなのになぜ?」と耳を疑うような気持になると言われています。「ラブラブとまではいかなくても、何の問題もないと思っていたのに離婚したいってどういうこと?」

そう、妻であるあなたとは違う視点で夫は夫婦関係をとらえていた、ということなのです。そのずれはいつからなぜ生じたのか? 冷静に考えてみましょう。動揺したり落ち込んでいては今後の進め方にいい考えが浮かびませんからね!

 

今は離婚を切り出されたショックでつらいことでしょう。でも、頑張って、落ち着いて、状況を冷静に把握して次につなげていきましょう!

 

参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!

 

夫が妻であるあなたと離婚をしたくなった理由について思い当たることはありませんか?

なぜあなたにとっては急に思える離婚話を夫が切り出すに至ったのか。今はショックでなかなか難しいかもしれませんが、夫の立場にたって夫婦生活を振り返ってみましょう。離婚の原因となるようなことをあなたの言動で招いていませんでしたか?

 

夫婦の会話が減る、一緒にいても寂しい

最近二人で話をすることが減ったなぁ、一緒にいても共通の話題がなくて寂しいなぁと思ったことはありませんでしたか?あなたがそう感じているのなら、夫もやはりそう感じていたはず。

ご家庭にもよると思いますが、妻のことを家内というくらいです。どちらかというと女性の方が家庭にいる時間は長いというお宅が多いことでしょう。

そこへ仕事から帰ってきて、楽しい会話の一つもないとなると夫は居場所のなさ、居心地の悪さを感じていたかもしれません。その延長でセックスレスというケースもあるでしょう。

中には自分は必要とされていない、俺は空気と同じなのかと妻であるあなたの意識とは大きくかけ離れたところで傷ついていた可能性も。

 

毎日が子供中心

欧米は夫婦ありきの家庭像。仕事のパーティーも夫婦単位で参加をするという大人中心の社会です。でも日本の家庭は少子化も手伝って子供が中心のご家庭が多くなっています

夫の意見より子供の意見が通る、食事のメニューはすべて子供優先などとなっていませんか?子供に見せる笑顔の半分も夫には笑いかけていない、ということはありませんか?

 

このようなご家庭の場合、俺が稼いでいるのに少しも大事にされないなんて、と口に出さずとも夫が不満を抱えていた可能性があります。

大黒柱として夫を立てることで家庭内が丸く収まることもあるのですよ。

 

お金のことで揉めることが多い、金銭感覚が違う

例えば夫のお小遣いのことや貯金のことで揉めたことはないですか?金遣いが荒いと指摘されて喧嘩になったことはないですか?

夫婦の間でお金の相談をするのは当然のことといえますが、お金に関する感覚が大きく違うと揉めることに。お互いが相手に不信感を覚えるかもしれません。

理想はオープンに話し合えることですが、さて、あなたはご主人と金の話はきちんとできていますか?

 

最近”女”というより…?

家庭においてリラックスして過ごすのはいいことです。でもリラックスしすぎて”女”であることを忘れて”おばさん化”していませんか? いくら夫婦でもまったく容姿に気を使わなくなった妻のことを夫はどう見ているか、考えたことはありますか?

妻の変わりようにがっかりして気持ちが冷めた、という可能性は?

 

華美にする必要はありませんが、身ぎれいな妻かどうか?というのも夫の気持ちに影響していることでしょう。

 

参考記事:夫に女としての魅力がないからもう無理と言われたあなたにできること!

 

夫を思いやらない

帰宅した夫を待ってましたとばかり、自分の一方的なおしゃべりに付き合わせたり、休みの日の予定を相談なく決めたり、夫の実家より自分の実家のことを優先したりと、夫がもっと俺のことを大事にしてほしい、とつい思ってしまうような振る舞いはしてきていませんか?

育児や生理のイライラも理不尽にぶつけられては、ぶつけられた方は嫌気がさす、という想像はできますか?全然家事を手伝わないのだから、妻であるあなたの不満を受けとけるくらい夫として当然?

 

いえいえ、親しき中にも礼儀あり、という通り、いくら夫婦でも言っていいこと悪いこと、やっていいこと悪いことがあります。自分が夫にされたら嫌なことは夫も妻にされると嫌なものです。

 

ついついきつく当たってしまう

恋愛の時のウキウキわくわくした気持ちも、毎日を共に過ごすうちに落ち着いた気持ちへと切り替わるものです。恋から愛に変わるとも言えますね。

そんな安定した関係は本来お互いにとって居心地のいい、かけがえのないものとなっているはず。

ところがついつい、居心地の良さに甘えて夫を傷つけるような発言やその時の気分や体調で自分を抑えずに八つ当たりするようなことをしていませんか?

 

どんな恋女房であっても自分を傷つけるような暴言を吐いたり、理不尽に当たられることが度重なれば百年の恋も冷めようというもの。自分の言動は大丈夫だったか、振り返ってみましょう。

 

まとめ

夫が離婚をなぜ切り出したのか、浮気なのか、それ以外に理由があるのか。

浮気以外の理由があるとしたら、それは妻である自分に非があるのかどうか。取り除くことができるものなら取り除けばいいし、改善できるものなら改善すればいい、ということであなたに原因があるかもしれない点を挙げてみました。

どうでしたか?思い当たることはありましたか?

 

そもそも夫とは妻に何を求めて結婚したのか、ここの見極めがあれば妻であるあなたは上記のような離婚原因になりかねない振る舞いはしなかったかもしれません。

次の記事では夫があなたに求めた理想の妻像について解明していきますので、引き続きお読みくださいね。

 

 

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    マダムS
    結婚して10数年、いろいろなことがありました。結婚生活って大変なことがあるものなのだと実感しています。 そして、別居や離婚した友人も一人や二人ではありません。交友関係の広さから相談に乗ること多数。夫婦の在り方に自分自身も思うことあり、です。 結婚生活はおとぎの国のものではなく、夫婦双方の努力が絶対に必要。 何を選択しどう生きていくのか、幅広い人脈から得たことも含め女性の多様な生き方を応援していきたいと思っています。 女性の笑顔は世の宝! 一人でも多くの女性が笑顔でいられるよう、励まし続けていきます!