あなたは思いやりがない旦那様にうんざりしていますか?他のご家庭はどうなのかしら、このぐらいで離婚なんて考えちゃいけないかしら?と毎日様々に悩んでいる事でしょう。
毎日の生活を一緒にする相手だからこそ、ふとしたときに優しくない、思いやりがない、そう思った瞬間にこの人とは別れたい、そんなこと考えてしまうんですよね。
世の中のご夫婦はどんな感じなのか、それに引き換え我が家はどうなのか、思いやりがないということは妻への愛情が足りないのか、優しくないなんて人間性に問題があるのか?これらについて、客観的に考えてみましょう。
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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もう一人子供がいるみたい
あなたは対等なパートナーシップを結んだつもりの結婚も、もしかしたらご主人の方は母親が妻に切り替わったくらいの認識でいる可能性があります。
家事は女の仕事、つまり今までは母親の仕事、これからは妻の仕事、自分が手伝うべきものではないし、そもそも家事などできない。そういう認識でいる可能性があります。
夫婦2人で築き上げるはずの家庭像がこれでは完成しません。
あなた1人で頑張って、非協力な夫の態度にため息をついて、言わないとわからないのかしら、言ったらやってくれるのかしらと悶々と悩むことになる。
子どもじゃないんだから察してほしいわ、やってほしいと言ったら傷つくかもしれないし、とそれこそいろいろなことを考えることでしょう。
ただ、男性というのは結婚しただけですぐ「夫」としての責任感や自覚が芽生えるかというと、この点はとても個人差があります。
いつまでも独身時代の気楽さが抜けなかったり、新しい生活の中でルールを決める必要性を感じていなかったり。
妻であるあなたの負担にも想像が及ばないため、労わろうという発想も湧かない、というのが実際のところだったりするのです。
つまり思いやりにかけるとか優しくないとあなたが感じている点、夫は無意識での行動の一旦だったりするのです。
そんな無意識をいくら指摘されても夫の方はピンとこないかもしれません。
ここは一度、どうして欲しいのかあなたの希望を夫にきちんと話してみるべきなのです。
男脳には先回りして家事をするというモードは基本的に組み込まれていないので、言われて初めて「そんな風に思ってたんだ、早く言えばいいのに」となる可能性があるからです。
中には「それは俺の仕事じゃない」と言い放つ、精神年齢の低いご主人もいるかもしれません。
このような兆候が見られるご主人は、あなたが一から育てるつもりで腹を立てず、うまく相手をおだてながらお願い攻撃で家事の分担を引き受けてもらうようにしましょう。
家事は妻の仕事?
家事を手伝うものとの認識がないご主人へこのような声掛けはでどうですか?「今ちょっと手が離せないから、悪いんだけど洗濯物取り込んでおいてくれない?」くらいのところから始まって、徐々にお手伝いの頻度と難易度を上げていく。そして「最近、ついお願いしちゃうことが多くてごめんなさい。でもとっても助かってるの」と手伝ってくれたことへの感謝とお礼を伝えましょう。
妻に頼られて、お礼を言われて悪い気がする夫はいません。「これからも時々お願いしていい?」と今後のことも可愛くお願いしてしまいましょう。あなたがこうしてお願いの形で家事分担をすることで、意外に夫婦仲も落ち着いたりする可能性があるのです。ぜひ試してみてください。知らず知らずのうちに家事の分担がスムースに行われ、夫へのうんざりした思いが解消しているかもしれませんよ。
暴言を吐く短気な夫
家でイライラと気が短いご主人、妻の顔を見るたび愚痴を言ったり非難してきたり、言われる方は溜まらないですよね。これが夫のストレス発散法だとしたら、あなたはとことん付き合いますか?こんな思いやりのない態度には離婚を考えてしまいますか?
このくらいのイライラは仕方ないと思っているうちにエスカレートして、そのうちあなたを傷つけるようなことを言い出すかもしれません。時には手を挙げる人もいるかもしれません。好きな相手なら妻は耐えるべきですか?
答えはNOです。
誰であっても、言葉の暴力や腕力による暴力に甘んじる必要はありません。一時避難してでも身を守るべき事態です。短気をコントロールできない人とは一緒に暮らせない、というくらいの強い意志をもってご主人と向かい合うべきです。
不安があれば、第三者に同席してもらうことをお勧めします。あなた自身が幸せでいるために、あなたがあなたを守りましょう。
酒癖の悪い夫
あなたの夫が「お酒さえ飲まなければ良い人なのに」と、残念がられる酒癖の悪いタイプだったとしたら、実は酔って暴れている姿こそが本当の姿の場合があるということを覚えておいてください。これは思いやりがない、優しくないという次元を超えています。
本来は暴力的で自己中心的な性格なのに、会社の同僚や妻、家族の前では高い評価を得るために猫をかぶっている場合があります。
お酒を飲むことで緊張感が緩み、本来の自分が解放された時に粗野な言葉や乱暴な振る舞いが出るのです。
酒癖の悪い男は飲酒を控えれば問題ありませんが、このタイプの男性は本来の性格が酔った時の粗暴な性格のため、禁酒ですべての問題が解決するわけではありません。
体質的に酔いやすい、ストレスが多くて一時的にお酒に飲まれてしまったというタイプの男性もいますね。
治せるのか治せないのか、体質、性質、普段の生活からよく見極める必要があります。
治せないなら離別も考えると宣言してもいかもしれません。
まとめ
ここにあげた以外にもついため息が出てしまうような「うんざり」はいろいろとあることでしょう。夫婦の間にはいろいろな問題が起こり得るものです。
ここで一つ考えたいのは、欠点があるのは夫婦それぞれ、お互い様な面があります。これは許せる範囲の欠点なのかどうか。思いやりのない、優しくない人と暮らして行くのは大変です。
毎日がつらく重苦しい日々でしょう。それを解消するのかどうか。
まずあなたの心に問いかけてみましょう。悩んだら誰かに相談するのもいいと思いますし、焦らず解決の糸口が見つかるよう慎重に検討していきましょう。
二人で話し合いを持てるようならぜひお互いの結婚観をとことん話す機会を作ってみましょう。
そんなあなたを応援しています!
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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