夫からの突然の離婚宣告、そしてそのあとの冷たい態度。
離婚したいと言われただけでもショックなのに、話しかけても無視される、返事の代わりに冷たい視線が一瞬送られるだけなどどいう冷ややかな態度は本当に傷つきますよね。
そんな態度を取られても仕方がないような妻でしたか?全く思い当たる節がありませんか?
離婚したいと思えないのでしたら、夫との中を修復できるかどうか見定めなければなりませんね。
その上でアクションを起こしてみましょう。
気持ちが落ち込むとは思いますが、この問題を解決できるのはあなただけ!まずは修復の可能性について考えてみましょう。
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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離婚話が出ているけれど修復できそうな夫婦とは?
夫から離婚をつきつけられたら、あなたはどうしますか?別れるのも仕方ないと思いますか?それとも、何とか修復したいと思いますか?
「どうしたら夫の気持ちは変わるのだろうか?」と思っていますか?
まず、修復できるかどうかというのは、ご夫婦の状況によりけり、ケースバイケースではあります。
つまり、離婚話が出ているという条件は同じでも、修復の可能性がまだあるご夫婦と、修復の可能性がまったくないご夫婦がいるのです。
ということは、修復の可能性があるのにあきらめてしまうということは避けたいですよね。
反対に、どう頑張っても修復の可能性はないのに、夫婦関係にしがみつくのはお互いに辛くなるだけですから、ここはどんなに辛くとも違う決断をしていくべきなのかもしれません。
可能性の見極めポイント
では、どういうご夫婦に修復の可能性があるのか。それは離婚原因も多少影響しますが、実はそれよりもだいじな見極めポイントがあるのです。
つまりDVだから修復できないとか、性格の不一致だから修復できるということではないのです。修復できる可能性のある離婚問題の特徴は、例えば次のようなものです。
- 離婚を言い出したものの、それまでと生活に変化が見られない
- 今までと同じようにコミュニケーションが取れている
- いつまでに離婚したいとか財産分与や親権にまつわる話が出てこない
- 離婚後の話を明確に決めていないようだ
離婚を夫が切り出した後の様子がこのような状態であるときは、まだ修復できる可能性があります。
離婚の決意が本当に固まっていると、妻との連絡は最小限になったり、絶縁状態になったりするので。
修復や復縁でもっとも困難なのは、夫とコミュニケーションが取れなくなること、相手に連絡する手段がなくなってしまうこと、なのです。
「あなたと話し合いたい」というこちらの意向が届かないと、修復も復縁も叶いません。
たとえどんなに素っ気ない内容であっても連絡が取れている間は話し合いの余地があります。
また離婚の決意をしっかり固めた人というのは、離婚後の生活設計が具体的なので、親権やお金の要求にも遠慮がありません。
ということは離婚後の生活設計があいまいで、親権やお金の要求にもさほど積極的でないということは、離婚の決意はまだそう固まってはいないと見て取れます。
修復が難しいと思われるのは
逆に夫から離婚を求められていて、修復が難しいだろうと思われるのは上にあげたポイントのほかに以下のようなことが挙げられます。
- 夫に再婚したい相手がいる
- 夫がかなり年下である
- 既に周囲を味方につけている
夫の心がすでにあなたに全くない場合、ほかの女性との新しい人生のためにあなたとの別れを願っているわけなので、これはまず相手の女性と別れてもらわないことには修復の余地はありません。
相手の女性や夫への慰謝料の請求など、別れさせるためにあなたが動いた後で修復できるかどうか、ということになってきますが、夫を許せるかどうか、女性と別れて夫があなたのもとに戻ってくるかどうか。現段階での見極めは難しいものと言えるでしょう。
夫がかなり年下の場合もあなたとの生活に見切りをつけて新しい人生へ踏み出すことを希望しての離婚なので、修復は困難です。
年上の妻は縋り付きたくなるでしょうが、余計に話がこじれかねません。
また夫の両親や友人などに既に離婚の意向を固めたことを話して味方に付けてしまっている場合、あなたの知らないところで二人が離婚することがもう決まったことのように、話だけ進んでしまって、夫もすっかりその気になってしまっている場合、その状態を結婚生活のやり直しへと振り向かせることは相当に無理があることと言わざるを得ません。
このような状態を復縁へと働きかけることは絶対とは言いませんが、かなり無理があります。お互いの幸せのための発展的な決断ができるよう、気持ちを強く持って冷静に見極め、判断しましょう。
まとめ
ご主人の態度が冷たい、無視されて私がいないように振舞う。これは本当に辛いですよね。
でも、ちょっとへそを曲げいてるだけ、離婚という揺さぶりをかけているだけかもしれません。そのあたりをよく見極めて、修復の可能性を探りましょう。
解決しない問題はないと信じて、糸のほころびを見つけるように解決の糸口を見つけられますよう!
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