ご主人から急に「別居したい」と切り出さたら、あなたはどうしますか?
まずは理由を知りたいですよね。
仕事で単身赴任する必要が生じた際に言う表現ではありませんから、なぜ別居したいのか?
果たしてこれは離婚の危機なのか?
もっともらしい理由を並べ立てるご主人もいるでしょうが、別居を考える背景には女性がいると考えてほぼ間違いないと思われます。
もちろん、本当に仕事のアトリエが欲しいなどの必要を感じて別居を切り出してくることも可能性としてはゼロではなく、そうであれば離婚の危機ではない。
ただ、何となく説明の歯切れが悪かったり、妻が納得する理由を言えていない夫には浮気を疑ってみましょう。
その場ではとりあえず夫の言い分を聞くにとどめて、翌日から調査開始です。
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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夫が別居したいと言うのなら
冒頭でも触れたとおり、まずは別居したい理由を正確に把握して、その理由にあった対応をしたいですよね。
あなたの中で離婚をしたい気持ちがあるのかどうか、ということにも向き合わないといけませんね。
理由を確認しましょう
別居の理由によってはあなたが納得のできるものもあるでしょう。
環境を変える必要が仕事上ある、とか、実家の親が心配で一時的に同居したいとか、あなたがなるほど、それは別居も仕方ないと思える内容であれば、別居の話を具体的に進めましょう。
そして連絡の取り方や夫婦の行き来の仕方などのルールを決めましょう。
毎晩メールをするとか週末にはどちらかが相手のところへ出向くとか、必ず水曜日の晩は電話で話そうなど、二人のスケジュールの中で定期的に連絡を取る基本的なルールを決めましょう。
理由に納得がいき、ルール決めも問題なくできるようであれば、この別居は離婚への別居という様子は限りなくゼロに近いと言えます。
この際には別居の期間の目安も決めておくことをお勧めします。
だらだらと別居が長引いて、その結果夫婦仲が冷え込んで、というのはありがたくない話ですもからね。
浮気が理由での別居ならば
ご主人がはっきり言わないにしても、女の勘でこの別居の申し出、何か怪しい気配がする、と思えたならば浮気の可能性を探りましょう。
ご主人がほかの女性と親しくしているかもしれないなどと疑うのは決して楽しいことではありませんが、ここを見誤ると対処方法にも影響があるので、辛いですがきちんと見極めたいところです。
なぜならこの場合の別居は一人暮らしでない可能性が高く、女性と同居するための別居となるとこのまま離婚へと話が発展しかねないからです。
まず、夫の普段の生活に注目してみましょう。
飲み会や残業などが以前より増えていませんか?出費がかさんでいる様子は見られませんか?
今までより身だしなみに気を配っている様子はありませんか?スマホを肌身離さず、家の中でも常にチェックしていませんか?
これらの様子が見て取れたら、興信所を使ってでも浮気の有無を確認した方がいいと思われます。
出費にはなりますが、浮気の証拠があるということはいざ離婚となった時などにあなたにとって有利に話をすることができます。
抵抗があるかもしれませんが、自分を守るためと割り切って依頼を検討しましょう。
もちろん浮気でない可能性もあるのですから、すっきりすることができてよかったという結論になるかもしれません。
悩んでいるより行動した方が精神衛生上よいのではないでしょうか?
夫の身辺調査とは
あなたが夫の身辺調査をするには限界があります。
素人の尾行は無理がありますし、スマホを盗み見るのも信頼関係上避けたい行為。
スケジュールの確認も限界がありますから、ここはプロの手を借りるのが一番いいでしょう。
信頼できる興信所を探し、決定的となる証拠をつかんでおきましょう。
その際には浮気相手の住所、氏名、職場を突き止めてもらってください。
既に付き合いのある興信所がある、知人に紹介してもらえるなどの宛てのある方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
これから興信所を探すという方はをぜひご検討くださいね。
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そしてやはり興信所は抵抗があるという方は夫の行動をGPSで調べて、浮気の有無の検討をつけるというのもいいでしょう。
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法的知識もあなたの武器になる
夫が浮気をしていて別居したがっていて、その証拠もつかんだ後では、あなた自身も離婚にまつわる法律の知識があると今後が圧倒的に有利です。
敷居が高く感じられるかもしれませんが、こういった法的なことに抵抗がない人はほとんどいないのだからと腹をくくって望みましょう。
弁護士会や法テラスなどで、離婚に強い弁護士さんを紹介してもらいましょう。
有料相談でも30分5,250円から受け付けてもらえますから、慰謝料、財産分与など気になる点の法的知識を直接聞いて学んでおきましょう。
証拠され掴んでいれば、いくらご主人が「別居したい」→「離婚したい」と話が展開したところで不貞行為者(浮気をしている者)からの離婚請求はできないという法律があなたを守ってくれます。
ご主人のみならず相手の女性にも慰謝料請求ができますし、裁判になった時もあなたの方が圧倒的に有利です。
このように有利に動ける状況を作っておいて、さあ、どうしましょうか。
すべてはあなたの手の中にあると言えます。
まとめ
夫からの一方的な別居宣言の背景、その背景によっての対応の違いをみてきました。
事実がどうあれ、あなたが納得してことを進めるのが一番です。
証拠を握っているのであれば、それはあなたにとって有利に働く強みです。
慌てて結論を下すことのないように。一生に関わる大きな大事な問題です。
浮気には代償が伴うということをご主人にもきちんとけじめをつけてもらわなければいけないかもしれません。
これから精神的に大変なことが待ち受けているかもしれません。
でも、これはあなた自身があなたの幸せのために頑張るべき局面です。
笑顔の未来のために頑張りましょう。応援しています。
参考記事:旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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