平和で穏やかな毎日が送れていたのに、急な夫からの別れたいとの発言…!
あなたの安定したこれまでの日常生活がにわかにぐらぐらした頼りないものに思えて不安でたまらない…!
そう、あなたはこれっぽっちも今を変えようとは思っていない。
それなのになぜ目の前の夫は別れたいと言い出したのか?
夫にもいろいろ思うところがあるのでしょう。
でも別れたくない、今の生活をそのまま送りたい、あなたがそう思うのならば妻として気を付けて行動すべきことが6つあります。
今は混乱しているかもしれないけれど、まずはこの6つに取り組みましょう!
参考記事: 旦那から離婚宣告を切り出されたら?あなたが返すべき言葉はこれ!
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早速今日から取り組むべき6つのこと
①夫に感謝の気持ちを伝える
毎日の忙しい日常の中で夫婦の会話の時間はどれだけ取れていますか?
日本人は特に夫婦の会話の時間が少ない傾向にあり、世界の中でも最下位に近いと言われるほどです。
そして、なんと日本人夫婦の日常会話は平均30分未満!
この30分の会話の内容はというと、会話というよりも”業務連絡”のような内容がほとんどです。
「今日晩御飯いるの?」「週末の予定は?」「子供たちの授業参観いける?」などなど。
あー、まさにうちがそう!と思い当たる方、多いと思います。
これではまるで共同生活しているだけの間柄のよう。
いくら忙しいからと言ってこの状態が長く続くと、お互い何のために一緒にいるのかわからなくなってきます。
結婚しようと決めた時の気持ちを少しでも思い出して毎日少しでいいので、「ありがとう」と伝える時間を作りましょう!
夫婦ともなれば、ついつい悪いところに目が行きがちですが、よくよく考えてれみれば「ありがとう」というべきところはたくさん見つかりますよ。
健康でいてくれてありがとう、家族のためにはたらいてくれてありがとう、ご飯を残さず食べてくれてありがとう等々、気のついたこと、小さなことから感謝の気持ちを口に出して伝えるように心がけてみましょう。
初めは反応がなかったり、「いや、そんなこと」と否定的な答えが返ってくるかもしれません。
それでもひるまず諦めず、言い続けてみてください。
段々、別れたいとかたくなになっていた夫の心も日々の感謝の心で氷が解けるように緩んできます。
だって、感謝されて怒る人なんていませんから。
日常生活を共にする相手だからこそ、日常当たり前にやっていることを見直していきましょう!
習慣になれば「ありがとう」というのも難なくできるようになりますよ。
②夫を家長として立てる
最近では男女平等も当たり前の価値観となり、共働きのご家庭も増えてきています。
それに伴って男性が家事をする割合も昔より増えてきているかもしれません。
そうなるとついつい、対等な立場という意識で旦那様に接しているという奥様も少なくないと思います。
が!日本人には儒教の教えがしみ込んでいるせいもあって夫を立てるとうまくいく側面大いにあるんです!
俺は一家の大黒柱として頼りにされている、大事に思われている、と感じさせることで夫の機嫌は格段に良くなるはずです。
家長として立てることが大事と認識していても夫を立てるなんて、今更しにくいですか?
急に態度を変えるのは確かにやりにくいかもしれません。
そんなときはさりげなく配膳を一番先にしてあげるとか、献立を夫の好物ばかりにしてみるとか、言葉で表現するばかりが手ではないので、尊重していることを態度で表現してみましょう!
最初はぎこちなくなるかもしれませんが、そのうち慣れてきます!
習慣にしてしまえば苦ではなくなりますよ!
おだててその気になってもらって、あなたやご家族のために頑張るお父さんでいてもらいましょう!
人は頼られると俄然頑張ったりやる気が出るもの。
わざわざ頼る場面を演出するくらいのことをしても、夫婦円満のためです、よいのです!
③夫の親類縁者を大切にする
これは相性もあるので難しく感じている方、ご主人のご実家が遠方でなかなか実践できない方など様々に分かれるところかもしれませんが、夫の親や友人は決してないがしろにしてはいけません。
ここを大事にしないと夫は自分のこと自体も大事にされていないと感じるからです。
外堀を埋めるという効果もあるので、夫の周囲の人からのあなたへの評価が上がるよう、今まで以上に周囲への気配りを大事にすること!
計算高く感じて抵抗ありますか?
自分の人生です。
生きたいように生きていくため多少やりにくさを感じるとしても、今は夫婦仲の修復に向けて有効なことをどんどん積み上げていきましょう!
④家事など主婦業に熱心に取り組む
家事も意識的にきちんとこなしていくようにしましょう。
今より忙しくなることはできない?
いえいえ、やり方にポイントがあるんです。
ただ闇雲にやるのではなく、ご主人にわかるように、不在時や就寝中ではなく、目の前で家事をするようにしてください。
あなたにとってはいつもと同じ量の家事であっても、夫の目には最近よくやってくれているなぁと映るはず。
その姿に、夫婦の在り方、自分の役割などを思い出すきっかけになるかもしれませんし、あなたが話し合いで不利になることもなくなります。
そのためにも家事をいつも以上にきちんとしている姿を夫に見せましょう。
⑤離婚後の問題点を夫に考えさせる
夫の顔色を見ながら進めるべき話ではありますが、別離にはメリットとデメリットがあるということをそれとなく気づいてもらうよう仕向けていく必要があります。
これも早い段階で分かりやすくやってしまうと反感をかってしまうので、状況が落ち着いてから取り組みましょう。
それも押しつけがましくなると反発が来るので、例えば独り言風に言ってみる、ペットに話しかけるするなど、あなたの意見を間接的に伝えるところからアプローチしてみてください。
もちろん、聞く耳を持ってくれているようであれば、直接話し合ってもいいと思います。
切り出すタイミングや方法は旦那様の顔色を見ながらにしましょう。
⑥話し合いをできるだけ長引かせる
別れるかどうかの話し合いはなるべく長引かせて、結論が先送りになるようにしましょう。
男性のNOはYESに代わりやすい側面を持っているからです。
そう、情に訴えるのです。
俺ってひどいことをしようとしてるのか?目の前の家庭を捨ててまで行くべき場所があるのか?
そう思わせることができたら、関係修復へのゴールも近いと言えます。
決して慌てて結論を出すことのないよう、自分のペースに巻き込むと肚を決めて臨みましょう!
但し、感情的になるのはNG、涙を流すのもこらえましょう。
あなたが感情的になって引き留める姿は夫の気持ちを冷めさせ、離婚への気持ちを増大させかねません。
あくまで冷静に、腹をくくっている落ち着いた状態で臨みましょう。
妻としてあなたと別れる気はないのだと、自分の座はこれくらいで揺るがないのだとドンと構えるのがポイントです。
まとめ
旦那と別れたくないあなたが今日からするべき6つのこと、どうでしたか?
やれそうですか?
順番は気にせず、取り組めるところからぜひすぐに取り組んでみてください。そ
の取り組みが早ければ早いほど、あなたの日常生活がもとに戻る日も近いのです。
多少心が伴わなくても、女優になったつもりでやってみましょう。
あなたにとって大切なものを守るために多少の演技はむしろ必要なものとも言えます。
円満な夫婦は平均して毎日58分話すと言われており、これは冒頭で触れた一般的な日本人の夫婦の会話時間平均30分という時間の約2倍の時間です。
接する時間を少しずつ長くして、話す時間を増やしてみましょう。
その中で相手を立てたり、感謝を告げたり、この先の心配事や話を早急に進めるべきでないことなどを話題にしていきましょう。
離婚は双方の合意がなければ成立しません。
不安があるのなら役所に「離婚届け不受理申し出制度」を利用しましょう。
大丈夫!あなたの望まない明日にはなりません!
希望を捨てず、胸を張って取り組みましょう!
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